企業年金とは
- 公的年金だけでは不足する従業員の老後の生活資金を補完する制度で、企業が設ける私的年金です。
- 手厚い年金給付を受けられることで福利厚生制度の充実を図ることができます。
- 就業条件が向上することで優秀な人材を確保し、定着率の安定化が望めます。
- 企業年金には、「確定給付企業年金(DB)」と「確定拠出年金(DC)」の2種類の制度があります。

確定給付企業年金とは?
- 確定給付 = 将来受け取れる給付額があらかじめ確定している年金制度です。
- 企業から納めていただく「掛金」と、その掛金を運用した「運用収益」で従業員の皆様に給付金(一時金・年金)をお支払いたします。
- 掛金は全額損金算入(福利厚生費)ができますので税制上のメリットがあります。
- 将来増大する退職金負担の平準化が図れます。


JJKの仕組みは?
JJKでは、「第1年金」と「第2年金」の2種類のプランがあります。
- 第1年金…全ての加入企業に共通でご加入いただくベースプラン
- 第2年金…給付額をさらに積み増す場合に任意でご加入いただくオプションプラン

特徴
- JJKの掛金は全額事業主負担です。従業員の方の掛金負担はありません。
- 資産規模のメリットにより低廉な事務コストで大企業並みの企業年金を導入できます。
- 掛金は全額損金算入できるため節税効果があります。
- 総合型(複数事業主制)の基金であるため、退職一時金の一部をJJKに移行することで、退職給付債務(PBO)の圧縮が可能です。
- 退職金の一部又は全部をJJKに移行することで退職金支払い及び損金計上の平準化が図れます。
- 第2年金は過去分を含めて(入社日に遡って)積み立てをすることができます。
- 予定利率は2.5%で設計されております。
- 一時金で受給するだけではなく、年金で受け取れるメリットがあります。
お問い合わせ
事業営業課
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